つれづれ夢遊箱

いまさら人に聞けないことを考える

日本で最も地味な世界遺産が誕生

沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されました

宗像の皆様おめでとうございます

 

沖ノ島は古代からの交易の要所で信仰の対象にもなっている島

出土品8万点がすべて国宝とされ

中にはシルクロードをわたってきた品もあり

天照大神から生まれた宗像三女神の一柱、田心姫神を祀る場所でもあり

いまだに女人禁制という日本有数のスピリチュアルスポット

文句なしの世界遺産

 

今回の登録にあたって問題になったのが関連遺産群も登録されるのかどうか

関連遺産群というのは次の四箇所

宗像三女神の残りの二柱を祀っている二つの神社

沖ノ島の近くにあって沖ノ島を拝むことができる沖津宮遙拝所

〇祭祀を担ったと思われる豪族の墓とされる古墳群

どうして問題になったのかというと

沖ノ島と神様と豪族の関係性がよくわからないから

関係性どころか宗像族と言われた豪族が何処からきて誰に繋がっているのかとか

宗像三女神がどうして祀られるようになったのかとか

沖ノ島を使っていたのは誰なのかとか

全てがよくわかっていない

だって最古の歴史書と言われる古事記より遥かに古い時代の話だから

出土品やら古墳は4世紀とか5世紀くらいに作られているという

歴史的に遡ると2世紀とか3世紀とかの話になってくるだろう

文字はあったと思うけどすべて失われている

説はたくさんあるけれど

外国人に明確に説明できるような結論には至っていない

だからスピリチュアルという説明で押し切るしかなかった

でも押し切れてよかったね

 

でも世界遺産になったことで観光客が増えるかというと微妙

たぶん信仰とか分かんない人にはガッカリする場所だと思う

私は沖ノ島と周辺の岩礁以外は行ったことある

遠くから沖ノ島をみたくて大島の沖津宮遙拝所にも5回通ったけど一度も見れなかった

天気の良い日に行っても色々な条件で見れないみたい

でも見れないほうがいいのかもね

それは私の心の中で輝いているから

なんちて